世の中道路標識多すぎ問題
こんにちは！
先日、教習所に通っているという記事を書きましたが
今日は学科で「標識・標示などに従うこと」という教習を受けてきました。
標識にはこんなのがあって、こういう意味だよ―ってな具合にちょろちょろっとイケルと思ってましたが甘い考えでした…
今回は復習も兼ねて標識の多さ・煩雑さについて書ければと思います。
標識の種類
一口に標識と言っても当然沢山の種類があって、教官の方いわくだいたい200種類ほどあるそうです。
実際学科教本にも標識の種類と意味を解説したページが延々10ページも設けられており、その多さと重要さが伺えます。
標識の大分類として本標識と補助標識があり、本標識には規制標識、指示標識、警戒標識、案内標識の4種類があります。あーややこしい！
問題集でこの部分の問題を見ると
本標識には規制・指示・警戒・案内の四種類がある
○か×か
○か×か
こんな風になってて
規制、指示、警戒、案内、補助で5種類やろ！×！
とか答えちゃいそうになるんですが、正解は本標識だけだから4種類！◯！
普通に間違えてましたw
問題文をよく読んで落ち着いて考えればすぐに分かりそうなものなんですけどね…
あとそれぞれの覚え方として、指示標識は角ばった青色、警戒標識は◇（ひし形）黄色、案内標識は緑が高速道路・青が一般道路と覚えると良いと教わりました。
似通った標識たち
一通り標識の種類に関する説明の後、具体的な標識ごとの意味を学んでいくのですが…
多い！似てるやつ多い！どっちでもええやん！
と思ってしまうほど似ている標識が多くて辟易しました…
これも復習のために書いておきます。
通行止めと車両通行止め
通行止めは歩行者、車、路面電車の全てが通行できない
車両通行止めは車（自動車・原付・軽車両）は通行できない
【覚え方】通行止と書かれていたら通行止め、無ければ車両通行止め
駐停車禁止と駐車禁止
駐停車禁止は車は駐車・停車をしてはならない
駐車禁止は駐車をしてはならない
【覚え方】駐停車禁止は駐車・停車2つとも禁止なので線が2本、1本だけなら駐車禁止
車線数減少と幅員減少
【覚え方】車線が入っていれば車線数減少、無ければ幅員減少
絵と意味がリンクしにくい標識たち
そのままの意味です。基本丸覚えするしか無いのかな？
優先道路
形がマリオのキラーに似てるからキラーは優先！
…分かりにくいか
安全地帯
なぜVなんだ…
あっ、VICTORYのVか！だから安全地帯！最強！みたいな！
一周回って忘れなさそう
まとめ
今回は本当にわかりにくかった標識を取り上げましたが、まだ全部の標識を把握したわけではありません。
このあたりは問題を解きまくって慣れていくしか無いですね！
少しずつでも着実に学んでいこうと思います！
標示も覚えないとなあ…
