日曜劇場『陸王』が面白い!【池井戸原作に外れなし】
こんにちは!ドラマ好きなうぉーたんです。
最近、ドラマ見てますか?
今回は、ドラマ好きな人もそうでない人もぜひ見て欲しい日曜劇場『陸王』を紹介します!
陸王とは
陸王(りくおう)は、『半沢直樹シリーズ』や『ルーズヴェルト・ゲーム』、『下町ロケット』などで知られる池井戸潤さん原作の小説をドラマ化したものです。
最近のドラマの成功への近道として『池井戸潤原作』ってのが一種のポイントになってきているような気がする
見て欲しいポイント
豊富な情報量
埼玉県行田市にある老舗足袋業者「こはぜ屋」。日々、資金操りに頭を抱える四代目社長の宮沢紘一は、会社存続のためにある新規事業を思い立つ。これまで培った足袋製造の技術を生かして、“裸足感覚”を追求したランニングシューズの開発はできないだろうか?
世界的スポーツブランドとの熾烈な競争、資金難、素材探し、開発力不足——。従業員20名の地方零細企業が、伝統と情熱、そして仲間との強い結びつきで一世一代の大勝負に打って出る!公式サイト 原作紹介より引用
難しい言葉が並んでるなーって思いませんでした?
私もドラマを見る前にこれを見た時に
正直、足袋のことはよく分かんねーななんて思っていました。
が、そこはさすがの池井戸潤原作ドラマ!
足袋の製法からランニングシューズの歴史、更には走法の説明まで、分かりやすく劇中で説明されているので安心して物語に入り込むことが出来ます。
豪華キャスト
主人公・宮沢絋一に役所広司さん、絋一の長男・大地役に山崎賢人さんなど、今をときめく俳優さんたちがたくさん出演されています!
他にも仮面ライダー好きな私としては、茂木裕人役の竹内涼真さんと毛塚直之役の佐野岳さんが出演されていて嬉しいです!
坂本太郎という漢
最後に、私が選ぶ1話で注目して欲しい人を紹介します。
それは、銀行員・坂本太郎です。
池井戸潤さんの作品に出てくる銀行員は己の保身のみを考える人間が多い中、彼は人との繋がりを第一に考える銀行マンです。
「こはぜ屋」の社員たちと「融資する側・される側」の枠を超えて協力し共に前に進んでいく姿勢は、とても胸に響く物がありました。
ぜひ、1話を見る際は坂本太郎に注目してみて下さい。
まとめ
いかがでしたか?
今回、この記事を書くにあたってネタバレになるようなことは極力控えました。
それは、一人でも多くの人にこのドラマを見てほしいと感じたからです。
陸王はTVerからも見ることが出来ます。まだ見ていない人は是非見て下さい!
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よければご覧ください!